ハノイ市民の憩いの場、ホアンキエム湖のすぐそば、旧市街地の入口にあるホテルに宿泊しました。
旧市街地をぶらぶらしたりご飯を食べに行くにもとっても便利。スタッフも感じよくて快適な滞在となりました。
アクセス
ホアンキエム湖から徒歩3分くらい、旧市街地までも直ぐの好立地に建つホテル。
目の前にはよろずや的な雑貨店もありますが、夜は結構早めに閉まるかも。一番近いコンビニはホアンキエム湖北側なので徒歩5分くらいです。
空港からは渋滞がなければ車で40分くらい。今回は到着が夜遅く空港からの86番バスが終わってる時間だったので、事前にホテルに連絡して送迎をお願いしました。料金は車一台18USドル(432,000ベトナムドン)でした。
ロビー
縦に長いホテルでロビーもコンパクト。ドアマンもフロントスタッフも常に常駐していて、みんな愛想良くて感じ良かったです。
フロント横のエレベーター奥にもソファ席が。この辺りにはチャックアウト後のスーツケースが大量に保管されていました。
お部屋
ツインルーム28㎡。とっても広くて快適。
サイトには眺望ありって書いてあったし、8階だったのでホアンキエム湖が見えるかも?と期待したけど、窓の外は隣のホテルビューでした。
部屋の広さのわりにテレビは小さいかな。
入口入ってすぐのソファーは位置がイマイチなので荷物置きと化していました。
ソファーの奥側にクローゼットとバーコーナー、そのさらに奥がウェットエリア。
クローゼットは大きくてたっぷり収納できます。
セーフティーボックス、バゲージラック、スリッパの用意あり。
アメニティは歯ブラシ、ブラシ、シェーバーなど最小限。シンク横にはハンドソープもあります。
バーコーナーにはコンプリメンタリーのお水が2本とインスタントコーヒー、お茶など。
冷蔵庫の中には有料のビールやソフトドリンクが入っていました。ちなみにビールは1本1USドルでした。
バスルームも広々としていて使い勝手良し。
ただし、シャワーの水圧は少し弱め、水捌けもちょっと悪かったです。でも熱いお湯はタップリ出ます。
バスルームの壁に固定されているのはシャンプーとボディーソープのみ。我が家はシャンプー、コンディショナー、ボディーソープを持参したので使用していないけど、ごわごわしそうな感じ。持参した方が無難です。
朝食
朝食は2階のレストランにて。
エレベーター降りて左側にビュッフェ台などがあるテーブル席、右側はロビー上になるので、ドアが開くと外の風が入ってきて少し寒いです。
ビュッフェ台中央には数種類のサラダやハムなど。ホットミールは日替わりで数種類。
ソーセージやベーコンなどの他、カレーもあります。
チャーハンに焼きそば、魚のフライなど。そんなに種類は多くないけど、3日間毎日違ったものが用意されていました。
この他に卵料理4種類(スクランブルエッグ、目玉焼き、ポーチドエッグ、オムレツ)、フォー3種類(牛肉、鶏肉、野菜)をオーダーできます。
また、写真はありませんが、パンやフルーツ、ミニケーキもありました。
フォーガー(鶏肉のフォー)をメインに、ブッフェ台からはサラダを。
別の日にはフォーボー(牛肉のフォー)やオムレツを頂きました。
まとめ
ホテルスタッフはみんな英語も堪能で気遣いに溢れ、とても気持ちの良い滞在となりました。
宿泊前に空港からの送迎やツアーについてメールで問い合わせるとすぐに返信がきたのも好印象。
出かける時やホテルに戻ってきたときもドアマン、フロントスタッフみんな笑顔で対応してくれました。
旧市街の通称「ビアホイ通り」、ターヒエン通りまでも徒歩10分くらいなので、夜のハノイも満喫できます。数年前に訪れた時よりもより一層活気にあふれていました。
大みそかは別のホテルに移動したので詳細は分からないけど、ホアンキエム湖の北側、旧市街の入口にはカウントダウンイベントの会場もあるので、大いに盛り上がったのでは?
3年ぶりの海外で、無理せずゆったりと海外の風を感じるには最適のホテルでした。