年末年始のポルトガル旅の航空券を安く抑えるため、ソウル発券することに。
そのためのソウル旅。
ソウルへはJALやデルタのマイルで片道特典航空券を発券しようかと思ったけど、JALは特典航空券PLUSで必要マイル数が標準の3倍くらいになってたし、デルタマイルで手配しようと思った大韓航空には空席なし。
なのでお手頃価格で行けるLCCを利用することにしました。
チェジュ航空搭乗記
チェックイン
チケットはウェブサイトから直接購入。
預入手荷物なし、座席指定なしで関西⇒金浦のチケットが片道15,000円くらいだったかな?
お盆休みなので、高めでした。
LCCは第2ターミナルから出発。
11時くらいのフライトだったんだけど、この時間のチェジュ航空はグアム、仁川、金浦など4便が重なっていたため、自動チェックインは長蛇の列。
自動チェックイン機が5台しかないのも原因の一つだと思います。
30分くらい待ってようやくチェックイン。
日韓の関係悪化がニュースになっていますが、列に並んでいるのはほとんどが日本旅行を楽しんで韓国に帰っていく旅行者。
個人旅行にはあまり関係がないのかも?
関西⇒金浦
事前座席指定は有料ですが、自動チェックイン機では無料で指定できます。
チェックインした時点での残り座席から並び席を選んだところ、真ん中より少し後方座席でした。
座席はLCCにしてはピッチは広め、JALやANAの国内線と変わらないかも?
こちらが機内食販売のカタログ。
ビールが5,000ウォン/5ドル/500円、ワインが6,000ウォン/6ドル/600円。
為替レートにもよりますが、ドルで購入するのはちょっと損ですね。ウォンで購入するのが一番お得です。
定刻より少し早くにドアクローズ。
順調に飛行し、予定より若干早く着陸。
フライト自体には問題なかったけど、着陸時は最近経験したことないくらいドスンと衝撃が。ちょっとへたくそ?
金浦空港KALラウンジ
KALラウンジへの入り口は34番ゲートの隣、免税品受け取りカウンターの前に階段及びエレベーターがあります。
隣にはアシアナラウンジが。
ラウンジからは残念ながら飛行機は見えません。
ゲートビューのみ。
位置的に考えると、隣のアシアナラウンジからなら滑走路が見えるのかな?
ラウンジ中央にドリンクや食事の乗ったカウンターがあり、それを取り囲むようにソファーが配置されています。
ビールはサーバーで提供。韓国のOBビールとバドワイザー。
他にワインやウィスキー、ジュースなど。
缶入りのソフトドリンクはテーブルの下の冷蔵庫にあります。
辛ラーメンやサンドイッチも。
チャーハンや牛肉炒め、サラダ、シリアル。
食べ物は豊富とは言えないけれど、十分です。
お昼前に利用したのだけど、程よく混雑。
ラウンジ内にはトイレはありますが、シャワーや喫煙所はありません。
JAL搭乗記
金浦⇒羽田
ここからがJALのソウル発券。
エコノミーの配列は3-4-2。ANAと違って2列シートがあるのが嬉しい。
韓国との関係はうまくいっていないようだけど、飛行機はほぼ満席でした。
機内食は選択権なし、メニューは1種類だけ。
牛肉玉子丼、京風白和え、ティラミス。
玉子がふわふわでおいしい。白和えも甘すぎず美味。ティラミスはちょっと甘かったけど、なかなか満足度の高い機内食でした。
ソウル⇒羽田の飛行時間は2時間くらいなので、映画1本見終わるかどうか。
機内食食べてちょっと一息ついているとあっという間に着陸。
多少気流の悪いところはあったけど、定時運行でした。
まとめ
今回からソウル発券のスタート。
航空券を購入した時点では日韓の関係は良好だったのに、出発が近づくと徐々に関係が悪化。
日程変更した方がいいのかなぁ、と考えたけど、直前にソウルに行った人のブログを見ると、大丈夫そうなので予定どおり出発。
結果、なんの問題もなくみんなに親切にしてもらいました。
今回の航空券の最後の区間は来年の予定。その後もソウル発券を続けていこうと考えているんだけど、日韓の関係はどうなるのかな?
大韓航空は大幅な日本路線の休止や減便を発表しているけど、JALも休止や減便するのかな?
お得に海外に行く方法が減るのはかなしい。
これ以上関係が悪化することなく、改善してくれるといいなぁ。