ANAクラウンプラザ福岡に宿泊しました。駅近で近くにコンビニや飲食店多数。美味しいものをたくさん食べて楽しいグルメ旅になりました。
アクセス
福岡空港から地下鉄で2駅。地下鉄を降りたら博多口から改札を出て西24番出口に向かいます。西24番出口を出たら右側の横断歩道を渡って徒歩1分でホテル到着。スムーズにいけば空港からホテルまで15分くらい。
福岡は空港からのアクセスが便利なので嬉しいです。
車の場合、ホテル地下が駐車場になっていて1泊1,600円。
ホテル周辺にはコンビニが数軒、飲食店多数でとっても便利。
ロビー
入口入ると正面にフロント。
飛行機が到着してチェックインにはまだまだ早い午前中に訪れたので混雑していなかったけど、午後に戻ってきたときはそこそこ込み合っていました。
なるべく早くチェックインしたい旨を伝えてお昼ご飯を食べに行ったのですが、2時前に戻ってきたらまだ清掃中とのこと。長らく待たせて申し訳ないと、ドリンクチケットを頂きました。(ダイヤモンド会員のメリット?)ありがたく隣のカフェでコーヒーを頂きながら掃除が終わるのを待ちました。
フロント横にはパソコンコーナーも。
狭い空間で快適ではなさそうだったけど、結構皆さん利用されていました。
ロビーには雛飾りがありました。季節感があっていいですね。
お部屋
予約したのはスーペリアツインルームですが、アップグレードして頂きコーナークラブデラックスルーム、40.6㎡。
広いけど無駄なスペースが多い感じ。古いホテルをリノベーションするとこうなってしまうのかな。もちろんルームアップグレードだけなのでクラブラウンジは利用できません。
窓側から見た部屋の様子。写真右奥の扉が入口、左側の通路の右側クローゼット、左側がウェットエリア。ベッドサイドにはUSBポートが設置されていました。
消臭ミストと「スリープアドバンテージ」アメニティのアイマスクや夜用ほうじ茶、朝用抹茶入りミント緑茶。この他に枕やアロマオイルを選んで利用することもできます。
BOSEのスピーカーや加湿器もあります。ただこの加湿器、水の入れ方が分かりにくく、かなり苦戦しました。
ただ、コンセントの数が少なく、スピーカーと加湿器を使おうと思うと、デスク上のライトか床置きの間接照明のどちらかのコンセントを抜かないと使えません。古いホテルだから仕方ないのかもしれないけど、なんだかなぁって感じ。
バーコーナーには電気ケトルとコンプリメンタリーの水が2本。(水は多分IHGリワーズクラブの特典)下にはカトラリーと冷蔵庫。冷蔵庫の中にはビールやソフトドリンクが数本。もちろん有料。確かビールが600円だったかな。
うーん、このレベルのホテルならインスタントコーヒーじゃなくてネスプレッソが欲しいなぁ。
部屋の奥のオープンクローゼットにはバスローブとスリッパ、アイロン、ズボンプレッサーなど。その前の引き出しにはセーフティボックスとワンピースタイプのナイトウェア。
こちらも無駄に広いバスルーム。まだリノベーションが終わってないようで、残念ながらトイレ独立、洗い場付きのバスルームにはなっていませんでした。
広くて快適だったんだけど、やっぱりシャワーカーテンってテンション下がる。
バスアメニティはニュージーランド発のブランド「ANTIPODES(アンティポディース)」。アメニティは歯ブラシ、ボディタオル、バスソルト、シェーバーなど過不足なく揃っています。
デスクには客室内で持ち運びできるパーソナルTVがあります。防水なのでお風呂に持ち込むことも可能。お風呂に持ち込んでゆったりとバスタイムを楽しめました。
その他
3階には24時間利用可能なフィットネスジム。スタッフは常駐していないので、利用する際はフロントにて申請する必要があります。
まとめ
1976年に「博多全日空ホテル」として開業したホテル。その後リブランドし、現在の名称になっています。部屋はリノベーションしているし、丁寧に清掃してくれているとはいえやっぱり古さは否めません。コンセントの数が少ないのが一番困るかなぁ。水回りなど順番にリノベーションしているみたいなので、早く全室リノベーションされて快適になるといいな。