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抽選に当選!JAL工場見学『SKY MUSEUM(ナイトサファリ)』に行ってきました。

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JMB WAONカード・イオンJMBカード発行10周年記念のご利用キャンペーン の案内が来たのはいつのことだったかすっかり忘れてしまったけど、当たらないだろうなぁと思いつつ、A賞のJAL工場見学にとりあえず申し込んでおきました。
キャンペーンに申し込んでいた事すら忘れていた9月下旬、当選のメールが届きました!
現地までの交通費は自己負担になるけれど、早速登録フォームに参加者登録し、当日がやってくるのをワクワク心待ちに。

工場見学詳細

A賞詳細JAL工場見学〜SKY MUSEUM〜ナイトサファリ(航空教室と展示エリア見物、格納庫見学)とグランドニッコー東京台場宿泊(1泊2食付き)

夕方現地集合し、工場見学。その後専用バスで宿泊先のホテルに移動し、各自ビュッフェディナー。翌朝朝食後、各自チェックアウト(12時までに)という流れです。
ツアーはイオンコンパス株式会社によって催行

SKY MUSEUM開始

集合時間の15分前には現地到着。
参加者は20組40名、航空教室はみんな一緒に行いますが、格納庫見学は5組に分かれて行います。

我が家は紫チーム。
まずは各自展示エリアを見学します。

展示エリア見学

歴代の制服がズラッと並んでいる様は圧巻。
私の記憶に残っているのはスチュワーデス物語のころからでしょうか?(歳がばれる?)
初代制服が真っ白とは意外でした。
奥から5つくらいは日本エアシステムの制服だったと思います。(もう1社どこかの制服が混じっていたかも?)

歴代の飛行機の模型たち。
昔のデザインってクラシカルでいいですね。

こちらは2019年就航予定のエアバス350-900。
JALのエンジンってGE社のものがほとんどですが、このエアバスはロールスロイス社のもの。
実はこのエンジンの設計にほんの僅か、すこーしだけダンナがかかわっていて、親近感があるんですよね。
就航したら是非とも乗ってみたいです。

古いコックピットの展示があり、自由に座ることができます。

エンジンの模型も。
他にもマーシャラー体験ができるコーナーや制服を着用できるコーナーなどの体験コーナーから、パイロットの必需品や日本航空のアーカイブなどの展示など、なかなか見ごたえのある展示エリアです。

またJALのグッズが空港にある店舗よりも少し安く購入できる売店があったのですが、心惹かれるものはありませんでした。

航空教室

整備士の方が行う航空教室と言うことで、整備についての説明が主でした。
整備は大きく分けると「機体整備」と「部品整備」にわかれるそう。
「機体整備」は飛行機が到着してから次の目的地に出発するまでの間に空港で行う整備で、「部品整備」整備場に持ち込んでエンジンや油圧など隅々まで点検する整備だそうです。
(うろ覚えなのでもしかしたら間違っているかも?)
整備士もパイロット同様、機種ごとに免許が必要なんだそう。色んな飛行機を整備しようと思うと、一生勉強なんだそうです。

でも正直に言うと、講師を務めてくれた整備士の方の説明が接続詞が多すぎてちょっとわかりにくかったのと、整備士って大変なんだよってアピールがすごかったです(笑)

格納庫見学

航空教室が終わったら、いよいよ格納庫見学。格納庫はほぼ外なので日が沈んだ夜はとっても寒い!しっかり着込んで貴重品だけを身に着け、身軽になったら5組に分かれてスタートです。

格納庫へ続く入り口の扉を開けると見学者からは思わず「おー!!」と歓喜の声が。
鎮座する大きな飛行機を間近で見ると迫力満点。テンションアップ、食い入るように飛行機を眺めます。
ブリッジを使わずバスで移動し、タラップで搭乗するときに飛行機を間近で見ることはありますが、前から後ろから横からといろんな角度から眺め放題なのは初めて。
とっても貴重な体験でした。

たくさん写真を取ったのですが、残念ながら格納庫見学の写真は非商用目的であってもSNSやブログへの掲載は不可との事で、一切公開することが出来ません。
普段の工場見学と違い、現役の整備士が少人数のグループを引率してくれ、普段より近くで飛行機を見ることが出来たり、普段は入れないコクピットに入ることが出来たりと、特別感のある見学ツアーなので、写真の公開は遠慮して欲しいとのことでした。残念。

実際、格納庫で点検を受けていたボーイング777の機内に乗り込み、ファーストクラスのシートで寛いだり、コクピットで記念撮影したりと貴重な体験ができました。
また、むき出しのエンジンを間近で見たり、真後ろから飛行機を眺めたりと、とっても楽しい約1時間半でした。

格納庫に入庫している飛行機はその日によって変わるようなので、また普通の工場見学にも参加してみたいです。ANAの工場見学にも行ってみたいな。

グランドニッコー東京台場

工場見学終了後、バスに乗ってホテルに向かいます。通常であれば20分くらいの道のりですが、通勤ラッシュ?の渋滞で約40分かかりました。
ホテルはお台場、フジテレビの隣にあります。

お部屋

お部屋はスーペリアルーム。広さは30〜33㎡とコンパクト。
角部屋だったので、夜景が見えました。

少し古さは否めませんが、掃除はきちんとされていて気になりません。
ただ、バスタブも洗面台もカランが水とお湯別々なのはちょっと使いにくかったです。
アメニティはとっても豊富。歯ブラシ、シェーバー、ブラシ、ボディタオル、ヘアバンド、シャワーキャップ、コットン、バスソルト、女性用クレンジングなどのセット。
アメニティの追加は自由に頼めるようです。
パジャマはワンピースタイプ。このタイプってイマイチ使い勝手が良くないんですよねぇ。

入口横のクローゼットにはスリッパや金庫など。ポットやインスタントコーヒー等はありますが、ネスプレッソはありません。ちなみに冷蔵庫は空でした。

夕食

夕食は1階にある「GARDEN DINING」でのビュッフェ。
平日4,200円、土日祝4,700円のビュッフェが無料でいただけます。

ちょうど三重フェアをやっていて松坂牛のローストが頂けました。

その他にもスペアリブやロースト、鶏のクリーム煮や魚のグリルなど。

かつおの手ごね寿司や鶏のマリネなどの前菜。

サラダや野菜しゃぶしゃぶ。

伊勢うどんもありました。もちろんスイーツも。

コーヒー、紅茶は料金に含まれていますが、それ以外のソフトドリンクやアルコールは別料金になります。
が、もちろんビールと一緒に美味しく頂きました。

朝食

朝食は1階にある「GARDEN DINING」または30階にある「The Grill on 30th」でのビュッフェ、30階にある「鮨 玉かがり 天ぷら 玉衣」、3階にある日本料理「大志満」から好きな場所で食べることが出来ます。
ただし、ビュッフェ以外の場合は追加料金が必要とのことです。

残念ながらこの週末はもともと予定があり、翌朝早くにチェックアウトしなけばならなかったため、朝食は頂く事ができませんでした(涙)

都道府県シール

往路の飛行機は東京ディズニーリゾート35周年記念ジェット「JAL Celebration Express」でした。

ヘッドレストも紙コップも特別仕様。
今回ゲットしたのは茨城、山梨、青森、秋田、和歌山、東京、愛知の7枚。
久しぶりに新たなシールを2枚ゲット出来ました。

復路でゲットしたのは埼玉、滋賀、兵庫、奈良、静岡、大分、福岡、宮城、青森の9枚。
帰りも新たなシールが2枚。最近被ってばかりだったけど、久しぶりに新たなシールゲットでテンション上がりました。

まとめ

工場見学ではせっかくたくさんの写真を撮ったのにお見せ出来ないのがホントに残念。
今度は普通の工場見学(ANA、JAL両方)にも行ってみたいな。

ホテルはせっかく1泊2食付きだったのに、早朝にチェックアウトしなければいけなかったので、ゆっくりと堪能することが出来なかったのが心残りです。
まあ無料だから贅沢言えないけど。

こういった企業のキャンペーンって本当に当たるのかな?と半信半疑でしたが、今回のことで当たることが判明。
今後も面白そうなキャンペーンがあれば、どんどん応募したいと思います。

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旅のなか

SFCとJGCを取得。快適旅ライフを送るべく、陸マイル活動を頑張っています。旅やマイルについて気ままに綴っています。 詳しくはこちらをご覧ください。