Categories: メキシコ

メキシコシティからグアナファトへバスで移動。予約方法など

スポンサーリンク

メキシコシティからバスで世界遺産のグアナファトへ。
テオティワカン行きと同様、グアナファト行きも北バスターミナルから発着しています。
今回はチケットの購入方法やバスについて紹介します。

グアナファト行きのバス

バス会社

北バスターミナルから発着しているグアナファト行きのバス会社は3社。

  1. Primera Plus
  2. ETN
  3. Estrella Blanca

Primera PlusとETNは朝6時くらいから夜0時前までおよそ1時間に1本くらい運行していますが、Estrella Blancaは0時過ぎの夜行バスを1日1本運行しているのみ。
なので旅行者に使いやすいのはPrimera PlusかETNとなります。
2社の違いはバスのクラス。ETNの方が少し高いですが座席も広いようです。

チケット購入

我が家はPrimera Plus社のバスを利用。
テオティワカンに行った帰りにバスターミナルでチケットを購入。
つたないスペイン語でもなんとか購入できました。パソコンの予約画面を見せてもらいながら座席指定も出来ました。料金は片道665ペソ(3,990円)、クレジットカード利用可。

バスチケットはインターネットでも購入可能。この後訪れたサンミゲル・デ・アジェンデへのバスチケットはインターネットで購入しました。もちろん座席指定も可能です。
インターネットで購入した際に送られてくるQRコードを乗車時に見せるだけなのでとっても簡単。
Primera Plusウェブサイト
ウェブサイトはスペイン語ですが、入力はそんなに難しくありません。予約方法についてはこちらのサイトに詳しく書いてあったので、参考にしました。
グアナファトからサンミゲル・デ・アジェンデのバス予約方法

バスターミナルへは余裕をもって

移動日は運悪くメーデー。スーツケースがあるので、ソカロ近くのホテルからUberを利用したんだけど、ソカロで集会があるため、ソカロ周辺は通行止めや渋滞が発生。
最初ホテルで待ってたんだけど、「道路を横断できないから行けない。」ってキャンセル続出。ホテルで待ってたら永遠に迎えがこないと思い、少しでもPick upしやすい場所まで移動することに。

スーツケースを引きずってUberアプリをみながら配車できそうな場所に近づくも、キャンセル。もう無理かも…と思った瞬間、近くにいるUberが見つかった!スーツケースとダンナを残し猛ダッシュ。何とか捕まえることができました。
早めに出発準備していたため、出発時刻の10分前に滑り込みでバスターミナルに到着でき一安心。バスに乗車するには手荷物検査を通過しないといけないので結構ぎりぎりでした。

今までUberにキャンセルされたこと無かったので、キャンセルの連続にもの凄く焦りました。時間には余裕をもって行動しないといけないと実感。
バスターミナルまでは約20分、77ペソ(460円)でした。

グアナファトへ

グアナファトへのバスは大きくて綺麗、トイレあり。座席は2-2でゆったりしていて、フットレストもあるので快適。
各席にはモニター完備なので映画を見ることができますが、映画の種類は選べません。全席同じ映画が上映されていました。そしてもちろんスペイン語です。
車内では無料WiFiが使えるとのことですが、パスワードを入力しても全くつながらず…

バスに乗るときにジュースとサンドウィッチ、チョコが貰えます。
11時過ぎにメキシコシティを出発して、グアナファトに到着したのは16時前。なんだかんだで5時間かかりました。
途中で休憩あるかな?と思っていたけど、一度も休憩はありませんでした。
お昼時の乗車予定なら、何か食べ物を持って行った方がいいかも。

グアナファトバスターミナルから旧市街

グアナファトのバスターミナルから旧市街へはバスが安くて便利。
一人9ペソ(55円)と格安。おつりは貰えるので、小銭がなくても大丈夫。
バスのフロントガラスに行先が書いてあります。「CENTRO」が旧市街行き、「CENTRAL」はバスターミナル行きです。
数は少ないけれどタクシーもいます。

バスターミナルから出たとき、ちょうど旧市街行きのバスが発車。
しばらく待てばバスがやってくるかもしれないけれど、スーツケースもあるのでUberを利用することに。
約20分、81ペソ(490円)でした。旧市街は石畳なのでスーツケースを転がしながらホテルを探すのは大変。ホテルの目の前まで行ってくれるUberは大助かりです。

まとめ

メキシコではバスジャックなどの対策として、バスターミナルでの手荷物検査をしっかりしているので安心感があります。
今回のメキシコ旅ではメキシコシティ⇒テオティワカン、メキシコシティ⇒グアナファト、グアナファト⇒サンミゲル・デ・アジェンデの3区間でバスを利用しましたが、危ないと感じるようなことは全くありませんでした。

メキシコはバス網が発達しているし料金も安いので、地方都市に行くにはバスを利用するのが便利。夜間の移動を避けて、昼間に移動すれば危険度は下がると思います。
また、カメラやスマホを出しっぱなしにしないなどの注意も必要。
十分に注意することはもちろん大切ですが、警戒しすぎも楽しめません。
この辺りのバランスは難しいですが、安全には十分注意して楽しく旅をしたいですね。

スポンサーリンク
旅のなか

SFCとJGCを取得。快適旅ライフを送るべく、陸マイル活動を頑張っています。旅やマイルについて気ままに綴っています。 詳しくはこちらをご覧ください。