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グアナファトからヒューストンを経由してANAで帰国。空港へのアクセスや乗継での注意点など

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グアナファトからまずはユナイテッド航空でヒューストンへ。
そこからはANAで帰国。
アメリカでの乗り継ぎはいろいろ面倒だけど、ヒューストンでは比較的簡単。
今回はグアナファト空港へのアクセスとヒューストンでの乗継時の注意点などを紹介します。

グアナファトからレオン空港へのアクセス方法

バス

グアナファトのバスターミナルから空港までUnebusが運行。(一番下の段)
ただ、本数が少ないのが難点。一日7便のみ、料金は50ペソ。空港までは30分くらいだと思います。

Uber

朝8時のフライトだったので、朝一のバスに乗れば間に合うかな?と思ったけど、バスターミナルまで行くローカルバスが走ってるかどうかわからなかったのでUberを利用することに。

朝早かったけどUberはすぐに見つかりホッとしたのもつかの間、やって来たドライバーがちょっと感じ悪かった。
提示された金額は300ペソちょっとだったのに、「これじゃ安すぎる。あと50ペソ欲しい。」と。
安いと思うならなんで来たんよ!と思ったけど、仕方ないので払うことに。
ドライバーは現金ですべて払ってもらえると思ったのが、いきなりこちらの都合でUberをキャンセル。
この時点で手持ちの現金100ペソ。
「現金がないからUberで空港まで行ってほしい。50ペソは現金で支払う。」と訴えるも、なかなか伝わらず。グーグル翻訳を駆使してやっと理解してもらえ、もう一度Uberをマッチングすることに。
この時点で5分くらい経過していたので、Uberの料金は270ペソに。
キャンセル料20ペソ払わされる羽目になったけど、合計金額的には最初の金額より安くなったので結果オーライ。
一体どうなることかと思ったけど、この後はスムーズに。
別途高速料金31ペソを支払って、30分ちょっとで空港へ。
結局、Uberの料金270ペソ、キャンセル料20ペソ、高速料金31ペソ、チップ50ペソで合計371ペソ(約2,200円)かかりました。
高評価のドライバーだったのになぁ、ハズレでした。

タクシー

タクシーは利用していないのではっきりとした金額はわかりませんが、レオン空港からグアナファト市内はクーポン制で550ペソ。
逆だともう少し安いかもしれないけど、早朝だと割増運賃かかるのかな?

レオン⇒ヒューストン

レオン空港はとってもコンパクト。
プライオリティパスで利用できるラウンジが1か所と免税店とコンビニが各2店舗くらいあるだけ。
我が家はプライオリティパスを持っていないので、残り僅かなペソで飲み物を購入し、ゲートで待っていました。

飛行機はもちろん沖止め。

シートは2-2、機内サービスはソフトドリンクとクッキー。
ヒューストンまでは2時間くらいのフライトなので、ウトウトしてたらあっという間でした。

ヒューストン乗継での注意点

ANA⇔UAの乗継便を利用して、中南米からヒューストンを経由して日本に帰国する場合(逆の場合も同様)、荷物は日本までスルーなのでピックアップする必要はありません。
ただし、一旦入国して保安検査を通過しなければなりません。
ヒューストンでの乗継時間は1時間半。
時間に余裕がないので、下記の工程をミスの無いようにサクサク進みます。

  1. 空港到着後、入国審査ターミナルへ
  2. ESTA認証手続きを端末で行う
  3. 出力された用紙をもって入国審査へ
  4. 保安検査場を通過して出発ターミナルへ

入国審査ターミナルへ

飛行機を降りたら標識にしたがって入国審査ターミナルへ向かいます。
駐機したのが端の方だったようで、ここまで5分以上かかりました。遠かったー。
US Citizens、Legal Permanent Residents、ESTA、Canadians、Visaに分かれているので、ESTAのレーンへ進みます。

ESTA認証手続き

ESTAのレーンを進んでいくとこんな端末があるので、各自手続きします。
日本語にも対応しているので、心配ありません。
指示通りに進んでいき、パスポートをスキャンして顔写真を撮影したら完了。
ペラペラのレシートが出てくるので、その用紙をもって入国審査へ。

ここで出てきた私のレシートには大きな×が。ダンナのを見ると×はなし。
何か入力失敗したかな?と思いながら入国審査に進むと、私だけ指紋登録と顔写真の撮影が。どうやら無作為に選んでいるようです。

入国審査ではある程度の質問がありますが、問題なく通過。
荷物をピックアップしなくていいので、バッゲージクレームはスルー。
アメリカでは出国審査がないので、保安検査場を通過すれば、制限エリアへ。
飛行機を降りてから急ぎ足で歩いたので、ここまで約30分で通過できましたが、私たちがESTAの手続きを終えた時には少し行列ができていたので、乗継時間がない場合は飛行機から降りたら急ぎ足で入国審査ターミナルへ向かいましょう。

UNITED Club

入国審査の手続きをパパっと終わらせることができたので、少しラウンジに寄り道。
ANA便はターミナルDだけどその隣、ターミナルEにあるUNITED Clubへ。

ラウンジはそこそこ混雑していました。
あまり時間もないので、ビールを1杯いただいて搭乗ゲートへ。

ANAでヒューストン⇒成田

残念ながら復路はプレエコ指定できず。
「Bid your Price」のメールが来るぐらいだから、無理だと諦めていたけど。
でも非常口座席をゲット出来たので足元ひろびろ。窓際に座っていた男性が4席とも空席だった中央列のシートに移ったので、2人で3席使えました。でも、非常口席は肘掛けが上がらないからなぁ。

最初の機内食。
ハンバーグ(左)と鮭幽庵焼き(右)。
ハンバーグは手作り風とは程遠い、機械で作ったと一目でわかる、パテを分厚くしたような形状。もちろん柔らかくジューシーなわけはなく、硬くて残念なお味。
鮭は可もなく不可もなくだったよう。

到着前の機内食。
ラザニア マリナラソース(左)と白身魚のソテー トマトクリームソース(右)。
ちょっと味見して終了。
なんかANAの機内食のレベルが下がってきてる気がする。4月から始まった有料の機内食は美味しいんだろうか?

成田⇒伊丹

伊丹へのフライトは使用機材が変更になり、国際線機材に。
座席番号が変更になるとお知らせメールが来た時はたいして気にしてなかったんだけど、出発の2日くらい前に座席確認した時、シートマップがスタッガードになっててテンションアップ!

1時間足らずのフライトだけど、はじめてのANAスタッガードを満喫…、する間もなく爆睡。
ちょっとくらいフルフラットにしてみればよかった…

まとめ

久しぶりのANA国際線だったけど、何となく以前に比べるとサービスが低下している気がする。
特に機内食。アメリカ発だから余計に美味しくないのかもしれないけど、もうちょっと頑張って欲しい。
非常口座席や前方通路側・窓側の座席指定が航空券の予約クラスによって有料化になったし、今後有償でANAに搭乗する機会は減るかも?
座席指定有料化で収益がUPし、その分サービスが向上すればいいんだけど。

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旅のなか

SFCとJGCを取得。快適旅ライフを送るべく、陸マイル活動を頑張っています。旅やマイルについて気ままに綴っています。 詳しくはこちらをご覧ください。