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台北食べ歩き2日目。豆漿と油條の台湾風朝食と小籠包、杏仁かき氷にマンゴーかき氷。

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2日目は朝食からスタートです。
といいつつ、早起きが苦手な我が家は比較的のんびりとスタート。
本日のミッションは台湾風朝食と小籠包、そして暑いのでやっぱりかき氷。
今日もバスを乗りこなして食べ歩きます。

食べ歩き2日目MAP

鼎元豆漿 (ディンユェンドウジャン)

今回で5回目の台湾訪問になりますが、台湾風朝食って食べたことがなかったので今回初チャレンジ。
クチコミを参考に阜杭豆漿に行こうと思ったのですが、残念ながらこの日は定休日。
ということで、第二候補の鼎元豆漿にやってきました。

お店はMRT中正記念堂駅から7分くらい。到着したのが10時前だったせいか、比較的すいていました。
が、注文している間にどんどんお客さんがやって来て、店内はあっという間に満席。仕方なく持ち帰りにしている人もいました。
今回はどのお店もタイミングよく入店で来てラッキーでした。

日本語は通じませんが、日本語のメニューはあります。メニューやショーケースの中の商品を見ながら食べたいものを注文します。
私たちは温かい甘い豆乳と揚げパン、台湾風卵焼きの蛋餅(ダンピン)にキャベツの肉まんを頂きました。
小籠包も美味しいとクチコミにはありましたが、お腹いっぱいになりそうなので今回は注文せず。
はっきりとした値段は忘れてしまいましたが、全部で120元くらいだったと思います。

肝心のお味はというと、豆乳は甘すぎずさっぱりしていて、揚げパンを浸すとタップリと豆乳を含んで脂っこくなくあっさりいただけます。
蛋餅はもっちりとした皮が美味しかった。
でも、このお店で一番おいしかったのはキャベツの肉まん(写真左下)。本当は韮の肉まんが食べたかったんだけど、品切れでした。
ふわふわの皮にとってもジューシーな餡がタップリ詰まっていて最高。昨日食べた姜包子の肉まんよりももっともっとジューシーで美味しかったです。これはまたリピしたい一品になりました。

台北の桃園国際空港到着後はバスで市内へ移動し、サクッとホテルにチェックインしたら部屋でのんびりくつろぐ間もなく早速食べ歩き開始。と行きたいところだけれど、まずは両替。ホテルの周りにはたくさん銀行があったので、ATMでキャッシングできると思っていたのにことごとくreject(拒否)されまくり。なんで!?諦めて現金を両替するか…と思ったけれど、最後にコンビニのATMで試してみると、あっさりキャッシュをGETできました。これで一安心。台北では食べたいものがたくさんあるのだけれど、さて、どれくらい食べられるかな?SIM...
台北食べ歩き1日目。小籠包に肉まん、マンゴーかき氷を満喫。ホテルやSIMカードも紹介します。 - マイルジャーニー

正常鮮肉小篭湯包

年末年始に行ったダナキルツアーで一緒になった台湾人のツアーメイトに教えてもらったお店。
地元の人おすすめとあって期待が高まります。

私たちはバスで行ったのですが、お店はMRT大橋頭駅から徒歩4分くらいのところにあります。
左側が調理場、右側が店内、軒先のランタンが目印です。
営業時間は9:30~14:00、16:00~20:00、日曜日は定休日となっています。
14:00少し前に訪れたので、店内は空いていました。

さて、いよいよエチオピア旅メインとなる3泊4日のダナキルツアーに出発です。塩湖あり、火山ありのバラエティーに富んだツアーで、数年前からずっと行きたいと思っていた場所なのでとっても楽しみ。このツアー、世界一過酷なツアーと呼ばれているのですが、本当でしょうか?真相を検証してみたいと思います。エチオピア旅③ボレ国際空港でのアライバルビザ取得方法とエチオピア航空国内線ラウンジなどからの続きです。日程2泊3日と3泊4日のツアーがあるのですが、私たちは3泊4日のツアーに参加しました。大まかな日程は次の通り...
エチオピア旅④世界一過酷?なダナキルツアー前編 - マイルジャーニー

「写真撮ってもいい?」と尋ねるとこの笑顔。
とっても気のいいお母さんでした。

メニューはそんなに多くありませんが、定食のようなランチメニューもありました。
お茶とお水はセルフサービスで無料。蓮華やお皿も自分で取ってくるシステムです。

小籠包が8個で80元と激安なのに、とっても美味しい!
昨日のお店「済南鮮湯包」の方が皮は薄かったけど、タップリのスープが少し濃い目の味付けでうまうまでした。
ビールは置いてないので近所のコンビニで調達してきました。
この値段でこのクオリティーは最高。ここはリピ決定です。

夏樹甜品

食事の後はデザート、という事でやってきたのは油化街にあるこちらのお店。杏仁豆腐や杏仁かき氷が有名なお店です。杏仁豆腐好きのダンナの要望でやってきました。

MRT大橋頭駅から徒歩11分くらい、私たちはバスを利用したのですが、最寄りのバス停からも徒歩8分くらいでした。油化街散策の途中で休憩するのにいいかもしれません。

杏仁豆腐(60元)と杏仁雪花氷(トッピング3種類選択、90元)を注文。ショーケースの中から指差しでトッピングを選びます。

見た目はとっても地味な杏仁豆腐と杏仁雪花氷。インスタ映えしませんね(笑)
杏仁豆腐はたっぷりの杏仁ミルクの中に浸っているので、その姿を確認することはできませんが、豆腐1丁くらいの大きさで、日本のものより杏仁の味が濃かったです。

杏仁雪花氷は杏仁ミルクを凍らせたかき氷なので、全体的にやさしい杏仁味。ふわふわの氷は口の中でふわっと溶けます。

最初に注文した時にお皿にトッピングを入れていたので、食べ進めていくと底からトッピング3種が出てきます。
トッピングは花生(ピーナッツ)、紅豆(小豆)、芋圓(里芋で作ったお餅)を選択。
花生は思ったよりも柔らかく甘かった。芋圓はもっちりした食感で甘すぎず美味しい。紅豆は苦手なので私は食べていないのですが、ダンナ曰く日本のあんこよりあっさりしていたそうです。

甜田果汁舖

もうちょっとかき氷が食べたいなぁと思ってやってきたのはこちらのお店。
MRT大橋頭駅からは徒歩15分くらいとちょっと不便な場所にあるので、バスの利用がおすすめです。

こちらがメニュー。ジュースが専門のようです。

季節限定のマンゴーかき氷(150元)を注文。
ざく切りのタップリのマンゴーにマンゴーシロップ、マンゴーアイス、しかもマンゴージュースを凍らせて作ったかき氷なので、何処を食べてもマンゴー味。
旬の生マンゴーはもちろんとっても甘くてジューシー。間違いのない美味しさです。
ちょっと不便な場所ですが、ここは是非ともまたリピしたいお店です。

まとめ

この日はこの後雙城街夜市に出かけましたが、それはまた別の記事に。
朝ごはんがちょっと遅めで、しかもたっぷり食べたので、この後の予定に響くかな?と思ったのですが、食べたいものはすべて食べることが出来ました。

今まではガイドブックに載っているような有名店ばかりに訪れていたのですが、最近はもちろん有名店にも行きますが、台湾通のブロガーさんのブログを参考に、ローカルっぽいお店にも行ってみたいなぁと思うようになりました。
台湾は日本人に人気の旅先なので、「今回は自分でローカルのお店を開拓した!」と思っても、すでにたくさんの旅行客に紹介されていたりするので、なかなか新規開拓は難しいのですが…
とはいえ、台湾にはまだまだ美味しいものがいっぱい眠っているので、これからも新しいお店を開拓していきたいな。

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旅のなか

SFCとJGCを取得。快適旅ライフを送るべく、陸マイル活動を頑張っています。旅やマイルについて気ままに綴っています。 詳しくはこちらをご覧ください。

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