Categories: 沖縄

沖縄北部のパワースポット、大石林山ウォーキング

スポンサーリンク

沖縄本島最北端の辺戸岬近くにある大石林山(だいせきりんざん)はパワースポットとして有名。
東京ドーム約11個分もある広大な敷地には、およそ2億年前石灰岩が浸食された雄大な景色が広がっています。
海を臨む絶景スポットもあるので、楽しくウォーキングできました。

営業時間・料金・アクセス

Webサイトより引用

那覇空港からは高速道路を使っても2時間半くらいと少し遠いけど、北部には茅打ちバンタや辺戸岬など見どころもたくさんあるので、1日かけてゆっくり訪れるのがおすすめです。

受付時間:9:30〜16:30(17:30閉園)年中無休
利用料金:大人(15歳以上) 1,200円、小人(4〜14歳)550円、シニア(65歳以上)900円
Webから10%割引でチケット購入できます。
詳しくはWebサイトをご確認ください。

コースマップ

Webサイトより引用

コースは4つ。短時間でサクッと散策できるコースや奇岩コース、ガジュマルコースなどいろいろあるので、お好みで。
散策コースのスタート地点、精気小屋(マップ中央①)まではチケット売り場から無料シャトルバスで向かいます。
我が家は黄色の奇岩・巨石コースからスタートし、赤の美ら海展望台コースへ進み、緑のガジュマル・森林コースを歩いて戻ってきました。

散策スタート

奇岩・巨石コース

奇岩・巨石コースからスタート。
遊歩道はきちんと整備されているので歩きやすいです。
また、木々が生い茂っているので遊歩道は日陰になっているため、夏でもそこまで暑くないかも?

イグアナ岩とラクダ岩。
岩を見ただけじゃ(?)が浮かびますが、岩の前に写真とイラストで説明してくれているので、それを見てようやくわかるって感じかな。
無理やり感が否めないものもあるけど、なかなか楽しいです。

美ら海展望台コース

古生代の石灰岩が雨水などで急速に侵食されできたタワー状のカルスト「悟空岩」。
美ら海展望台コースに合流です。ここから展望スポットまで少し上ります。

写真はないけど、展望台までの道中には山から登る太陽の光が岩壁にあたりパワーが集まると言われる「大石の壁」や、中央にぽっかり穴が開いていて、そこを3回くぐると生まれ変わると言われている「生まれ変わりの石」などご利益のありそうなスポットがあります。

美ら海展望台。辺戸岬がきれいに見えます。
天気が良い日は与論島や沖永良部島が一望できるそう。
写真ではわからないけど、与論島が見えました。

ガジュマル・森林コース

映画「ゲゲゲの鬼太郎」で北乃きいさんが座ったといわれる木。
映画見てないからどんなシーンかわからないけど、近くの木に撮影時の様子が貼り付けてあったので、家族連れが同じポーズで写真撮影していました。

日本最大級の巨大ガジュマル「御願ガジュマル」。
キジムナーの目撃情報もあるとか。
ガジュマルはすごく大きくて圧巻。パワーとマイナスイオンをたっぷりチャージしました。
ここで写真を撮るとオーブや光のリングが映り込むことがあるらしいけど、残念ながら映り込まず。
ガジュマル・森林コースには大きなガジュマルが全部で6本、また6万本のソテツ群落があります。

まとめ

スタートからゴールまでおよそ2km、のんびり歩いて1時間ちょっと。
遊歩道は整備されていて歩きやすいので、小学校中学年くらいの子供たちも2kmのコースを歩いていました。
遊歩道には木々が生い茂っていて日陰になっているので、夏でも比較的歩きやすいかも?
冬はトレーナーだと最初は肌寒かったけど、歩いていると温かくなってきて、長そでTシャツでも十分でした。

スポンサーリンク
旅のなか

SFCとJGCを取得。快適旅ライフを送るべく、陸マイル活動を頑張っています。旅やマイルについて気ままに綴っています。 詳しくはこちらをご覧ください。