2019年GWの旅を予約。メキシコ&キューバでやりたい10のこと

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行先や航空券の購入方法など、さんざん悩んだ結果、2019年GWの旅を予約しました。
行先はメキシコ&キューバ。
2018年の年末年始に予定していたのだけれど、特典航空券が取れなくで断念した旅先です。
2019年の年末年始旅の候補になっていたのですが、早く行きたい気持ちが抑えきれず、GWの旅先に決定。
メキシコには行きたい都市がたくさんあるのですが、日程的にすべてに訪れるのは無理なので、今回は行先を厳選しなければ。
そんなメキシコ&キューバでやりたいことをまとめてみました。

航空券の購入

8月から燃油サーチャージが上がるとの告知を受け、7月中には航空券を購入しないと!と思っていたのですが、なかなか決まらず…
来年のGWは10連休になる可能性があるせいか、何処へ行くにも航空券が高いんですよね(^^;

ANAやJALの韓国発券や台湾発券、クアラルンプール発券などいろいろ検索するもすべて激高。プレエコなんてとんでもない高さで手が出ません。海外発券するつもりだったので特典航空券は狙ってなくて、当然のごとくキャンセル待ちの文字が並んでる…

どうしようかさんざん悩んだ結果、高いけれどJALよりも6万円安かったANAで行くことに。本当は往復共にメキシコ便を予約したかったのだけれど、帰りの乗継便の関係でアメリカ経由になってしまった(>_<)
イミグレが厳しいアメリカ、ESTAも取らないといけないから避けたかったんだけれど…

そしてANA便の最大の難点は国際線の座席配置。2-4-2が主流のJALと違い3-3-3の詰め込み座席。2人で旅するのに3席並びの座席ってホント使いにくいんですよねぇ。本当は景色を楽しめる窓際が良いけれど、長距離フライトだとトイレに行くのが面倒なので通路側から2席を指定。復路はバルクヘッドが空いてたので足元広々、多少は快適かな?

メキシコでやりたいこと

ピピラの丘からの絶景を堪能する

今回のメキシコ旅で是非とも訪れたい街の一つがグアナファト。
世界遺産にも登録されているカラフルな街並みが魅力的。
銀の採掘が盛んに行われていて、スペイン植民地時代の色を濃く残している美しいコロニアル建築が魅力的です。

グアナファトのシンボルと言われる黄色い教会「バシリカ」や「イダルゴ市場」、ロミオとジュリエットのような逸話が残されている「口づけの小道(Callejon del Beso)」など、見どころは盛りだくさんですが、絶対に外せないのがカラフルな街並みを一望できる「ピピラの丘」。

サン・ディエゴ教会の裏からフニクラーレ(ケーブルカー)に乗って丘を上がると街を一望できる展望台が。
昼間のカラフルな街並みや光輝く綺麗な夜景、両方を存分に楽しみたいな。

サンミゲル・デ・アジェンデへショートトリップ

グアナファトから2時間くらいのところのある山間の街はグアナファト同様カラフルな街並みが魅力です。
メキシコ国内はもちろんのこと、アメリカやヨーロッパからたくさんの芸術家が移り住んでコミュニティを形成しているそう。
若い芸術家たちが経営する可愛いカフェやおしゃれ雑貨屋さんもたくさんあるようなので、カラフルなメキシコのスカルグッズをゲットしたいな。

タコスを食べる

メキシコ料理で一番最初に思いつくのがタコス。
メキシコを代表する料理のひとつで、トウモロコシをすりつぶして作った生地、トルティーヤで色んな具を包んで食べる国民食。
タコスの単数形"taco"は「軽食」を意味します。
食べる時間帯によって具の内容が変わると言われているタコス、是非とも本場の味を堪能したい。

ティオティワカンへ行く

首都メキシコシティ北東約50kmにあるティオティワカン。
メキシコにはたくさんのマヤ遺跡がありますが、その中でも一番行きたい遺跡です。
太陽のピラミッドと月のピラミッド、死者の大通りが計画的に設計された都市で、最盛期には20万人を超える人々が生活していたといわれています。
テオティワカンとは、ナワトル語で「神々の都市」という意味で、すでに衰退していたこの都を見つけたアステカ人が命名したそうです。
ピラミッドの頂上に登ることが出来るので、頂上からこの都を一望したいです。

キューバでやりたいこと

モヒートを飲む

ラムをベースとしたカクテルで、キューバのハバナが発祥の地。
キューバ革命によりホワイトラムで有名なバカルディ社がキューバから撤退したため、キューバ国内ではハバナ・クラブが使用されています。
また、日本ではスペアミントやペパーミントが使われていますが、キューバではイエルバ・ブエナというハーブが使われているそうなので、味の違いを確かめてみたい。
ノーベル文学賞受賞作家、ヘミングウェイが愛したことでも有名なモヒート。ヘミングウェイも通ったと言われる「ラ・ボデギータ・デル・メディオ(LA BODEGUITA DEL MEDIO)」で是非とも味わってみたいな。

ロブスターを食べる

日本では高級食材ですが、キューバでは格安でロブスターが食べられるとか。
ラム酒・葉巻と並ぶキューバの名物と言われているとかいないとか。
ロブスターの漁獲シーズンは決まっていて、4〜9月が天然物のシーズン。(もちろん養殖物は1年中食べられます)今回は春に訪れるので、是非とも天然物を味わってみたいです。

チェ・ゲバラの軌跡を辿る

キューバの英雄と言えばチェ・ゲバラとフィデル・カストロ。
1959年にューバ革命を成功へと導き、今でもヒーローとして君臨しています。
しかし革命後、ソ連の支援が必要だとするカストロと対立したゲバラはキューバを去り、新たな改革を目指してアフリカのコンゴへ渡りますが、喘息を再発して苦しみ、アフリカを去ります。
その後南米のボリビアに移り戦いますが、1967年に捕らえられ39歳という若さで処刑されて、この世を去ります。

歴史に疎いので詳しいことはわかりませんが、彼のポートレイトはとっても有名。
チェ・ゲバラのポートレイトは著作権フリーなので、キューバのあちこちで見ることが出来るとか。
色んなデザインのゲバラを探してみたいな。

ヘミングウェイの世界に浸る

キューバをこよなく愛したヘミングウェイ。
本を読むのは好きだけど、純文学はちょっと苦手。ヘミングウェイはずいぶん昔に「老人と海」を読んだくらい。
と言いつつ、ほとんど内容を覚えていないのですが…

そんな博の薄い私ですが、ヘミングウェイが滞在していたホテルや足しげく通ったバーなどを巡って、少しでも彼の世界を感じてみたい。
そうすれば少しは博がつくかも?

カリブ海を眺める

世界には7つの海がありますが、地域や時代によってどの海を7つと数えるかは異なります。
大航海時代には大西洋、地中海、カリブ海、メキシコ湾、太平洋、インド洋、北極海が数えられましたが、現代は
北大西洋、南大西洋、北太平洋、南太平洋、インド洋、北極海、南極海が「七つの大洋」として数えられています。

カリブ海は現代の7つの海には数えられていませんが、リゾート地と言えばカリブ海、地中海、インド洋が思い浮かぶのではないでしょうか?
そしてカリブと言えばやっぱりカリブの海賊。ジャックスパロウのような海賊がどこかにいるかも?
目を凝らして探してみようと思います。

バラデロでオールインクルーシブリゾートを楽しむ

カリブ海のリゾート地バラデロでは格安でオールインクルーシブリゾートが楽しめるらしい。
オールインクルーシブと言えば、滞在中の食事や飲み物がすべて含まれている滞在型リゾートホテルで、お金のことを気にすることなく飲み食いできる嬉しいシステム。
お酒大好きな我が家にはぴったりです。

過去にチュニジアのハマメットでオールインクルーシブのホテルに滞在したことがあるのですが、好きな時に好きなだけ飲めて最高だった思い出が。
今回は日程的にちょっと厳しいのだけれど、1日くらいビーチでのんびりしてみたいなぁ。

2種類の通貨を使う

キューバには2種類の通貨があります。
外国人が使う兌換ペソ(CUC、クック)とキューバ国民が使う人民ペソ(CUP、ペソ・クバーノ)。
1CUC=1USドル、1CUC=24CUPとして利用されています。
基本的に私たち外国人旅行者が利用するのは兌換ペソ(CUC)。観光客が利用するホテルやレストランなどではこちらの通貨が主流になり、価格も少し高めとなります。
キューバ発展の為にも、CUCを使うことが望ましいと思いますが、キューバ国民の暮らしも垣間見てみたい。
旅行者でも銀行や両替商で人民ペソ(CUP)を入手することは可能なので、2つの通貨を使って現地の生活を少しでも体感してみたいです。

まとめ

行きたいところややりたいことはたくさんありますが、日数に限りがあるため全てを網羅することはできません。
あっちにも行きたい、こっちにも行きたいと欲張ってしまうとあわただしい旅になってしまうので、これからじっくり旅のルートを検討する予定。
やりたいことをどこまでやれるかはわかりませんが、楽しい旅になるようにルートを検討しようと思います。

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旅のなか

SFCとJGCを取得。快適旅ライフを送るべく、陸マイル活動を頑張っています。旅やマイルについて気ままに綴っています。 詳しくはこちらをご覧ください。