Categories: JALスリランカ

『2017年JGC修行☆その2』4月スリランカ旅行③成田→クアラルンプールJAL搭乗記

スポンサーリンク

スリランカ旅行記と言いながら、スリランカへの道のりはまだまだ遠く…
残念ながら?今回もまだスリランカには到着せず(^_^;
伊丹→那覇→羽田と空路移動し、一日目が終了。
ぐっすりホテルで休んだ後は、クアラルンプールへ向けて出発です。

前回2017年4月スリランカ旅行②ヒルトン成田宿泊記からの続きです。

いよいよ出国

ヒルトン成田からシャトルバスにて成田空港に到着。
チェックインを済ませ、出国前にカードラウンジに寄ろうかなぁと思っていたのですが、ふと周りを見渡してみると、驚きの光景が!!

南ウィングの保安検査場は大行列。
さすがゴールデンウィーク初日。日本の玄関口、成田空港をなめてはいけませんね。
カードラウンジはあきらめ、素直に列に並びます。

上級会員専用のファストトラックをうらめしそうに眺めながら、待つこと約20〜30分。ようやく保安検査場を通過。
出国検査場も混んでるかな?と思ってたのに、こちらは全然空いていて、あっさり出国。
こんなことなら、出国前にカードラウンジに寄ってくるんだったー(涙)

空港での過ごし方

出国に手間取ったとはいえ、搭乗開始時間までまだ、30分くらい。
少し免税店を冷やかして、さて何しよう?
どこかにくつろげる場所はないかなぁとうろうろしていると、サテライトに向かう途中でリラックスできそうなスペースを発見。

こんな一人用スペースも。
もちろん電源完備。
近くのカフェで生ビールを調達し、出発までしばしマッタリ。

クアラルンプールへ向けて出発

座席はJAL SKY WIDER Ⅱ、JAL SKY SUITE 787 のために開発された「新・間隔エコノミー」。
2-4-2席並びの横8席なので、横幅+5cmのゆとりがある座席。
従来のシートに比べると前後間隔も+5cmのゆとり。
座席のスリム化によってゆとりを確保したとの事ですが、座り心地は悪くなかったです。
72時間前の座席解放で、後方席だけど2人用シートの確保に成功。
なんとか快適な空の旅が出来そうで一安心。

モニターはタッチパネル、リモコン無し。

保安検査場同様、滑走路も混雑していて、順番待ち。 8番目の離陸で10分待ちとのこと。
ドアクローズから約30分で離陸できました。
機内食は2種類からチョイス。
メニューを写真に撮るのを忘れたので、料理名はうる覚えです。

私チョイスの酢豚の鶏バージョン、酢鶏?
白ワインとともに。こってりしすぎてなくてなかなか美味。

ダンナチョイスの鮭のパエリア。
こちらもあっさりして美味しかったそうな。
個人的感想ですが、エコノミーの機内食はANAよりJALの方が、見た目も味も上ではないかと。
ANAにはもうちょっと頑張って欲しいなぁ。
ビールにワインとともに機内食を頂き、モアナと伝説の海、SINGなど映画を見て過ごします。

もちろん食後のデザート、ハーゲンダッツのアイスも完食。
昼間のフライトは寝ないと現地でしんどい!って思いがないので、楽ちんです。

クアラルンプール到着

定刻より少し遅れてクアラルンプールに到着。
イミグレに到着すると、目を疑うような光景が!
人がごった返していて、大混雑。
左側はマレーシア居住者、真ん中はASEAN居住者、右側が外国人用の窓口になるのですが、どの列もものすごい行列です。
特に外国人用の列の混雑はハンパない!
ずらーっと通路まで列がはみ出しています。

何かの間違いじゃないかと、端までうろうろしてみたり、係員に聞いたりしたのですが、行列は現実のようです(T_T)
諦めて列に並ぶこと1時間15分。ようやくマレーシア入国です。
(後日シーギリヤで出会った旅行者に、イミグレすごい行列だったねーと話すと、???めっちゃ空いてたとのことでした。彼は朝着の飛行機、私たちは夕方18時頃着だったので、夕方着の方は要注意です)

預け入れ荷物はないので、税関を通り抜け、とっとと出口に向かいます。
KLセントラルまでの移動方法は主に3つ。

  • タクシー
  • バス
  • 電車

バスが一番安いのですが、時間がかかるのが難点。
KLIA EXPRESSを利用すると約30分で空港からKLセントラルまで移動できますが、料金が微妙に高くて55MR(マレーシアリンギット)、約1,450円です。
※1MR=26円で計算

エアポートタクシーは約80MRとネットで調べていたので、2人以上ならこちらの方がお得です。
なので、エアポートタクシーを利用しようと列に並んでいたのですが、なんと私たちの前の人でバジェットタイプが終了してしまいました!
ファミリータイプかラグジュアリーになると言われ、料金は約270MR!!!
それが嫌ならメータータクシーを使えとの非情なお達し(泣)
今回はWiFiルーターのレンタルもしていないし、現地SIMも購入してないのでUber使えないんですよねぇ。
疲れていたし、一刻も早くホテルに到着したかったのでメータータクシーを利用することに。

メータータクシーの乗り場は1階、受付カウンターで手数料2MRを支払い、タクシーに乗り込みます。
ホテルはダブルツリーbyヒルトン・クアラルンプール、支払った金額は135MR、所要時間は45〜50分くらい。
実はクラブラウンジアクセス付きの部屋を予約していて、カクテルタイムの終了時間が迫って来ていたんです。
タクシーをかっ飛ばせば、何とか間に合うんじゃないか?と淡い期待を抱いていたのですが…あぁ無常(涙)

―つづく―

スポンサーリンク
旅のなか

SFCとJGCを取得。快適旅ライフを送るべく、陸マイル活動を頑張っています。旅やマイルについて気ままに綴っています。 詳しくはこちらをご覧ください。