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インターコンチネンタル横浜Pier8宿泊記。お部屋や朝食など

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横浜みなとみらい、ハンマーヘッドに2019年10月にオープンしたインターコンチネンタル横浜Pier8に宿泊しました。
部屋も広く、静かでゆったりと寛げるホテル。快適な滞在になりました。

アクセス

JR桜木町駅から徒歩約15分、みなとみらい線のみなとみらい駅からは徒歩約12分と駅からは少し遠いけど、坂道はなく平坦な道なので荷物が少なければのんびり散歩がてら歩くにはちょいどいい距離。
桜木町駅前から観光スポット周遊バス「あかいくつ」を利用すれば、ホテル目の前まで楽々移動できます。
車の場合、1泊2,000円(15:00〜翌12:00まで)でホテル駐車場またはハンマーヘッド駐車場を利用できます。

ロビー

エントランスホールに入ると目の前にインパクト大の螺旋階段が。まるでオブジェのよう。
右側にはもちろんエレベーターもあります。

上から見るとこんな感じ。曲線がきれい。

螺旋階段を上がったら正面にこじんまりとしたフロント。フロント左となりは朝食会場にもなるレストラン。
事前にアーリーチェックインをリクエストしていたので、11時過ぎでしたが無事にチェックインできました。なんちゃってダイヤモンドさまさまです。

フロント反対側の窓側にはゆったり寛げるソファー。窓の外にはレストランのテラス席があります。

お部屋

予約したのは部屋指定なしのクラシックルーム。中庭に面した広いプレミアムルームへアップグレードのオファーがあったけど、プレミアムルームは中庭から部屋が見えるのでイマイチとの口コミを事前に見ていたので、アップグレードはお断りして、眺望は気にしないので元の部屋にとお願いしました。
アサインされたのはみなとみらいビューの4階のお部屋、46㎡。ツインルームを希望したけれど、この日はツインは満室とのことで1ベッド、キングルームです。

ホテルは中庭を囲うようにぐるっとお部屋が配置されていて、1階からルーフトップまでのエレベータが配置されているのはベイビュー側。みなとみらい側のエレベータは3階から5階にしか行けないので、外出先や朝食から戻ってきた時、エレベーターおりてから部屋までが遠かったのが難点。
景色にこだわりがないのなら、ベイビュー側の方が便利だと思います。

窓際にはクルーズシップのキャビンのようなサンルームが。(乗船したことは無いけれど…)
窓も開閉できるので昼間は心地よい風を感じながらまったりできました。

部屋に入ると直ぐオープンクローゼット。セーフティボックスや傘、アイロンなどのほか、バスローブもこちらに用意されていました。
向い側には壁一面の大きな鏡があって便利。

クローゼットの引き出しにはセパレートタイプのパジャマやスリッパ、シューブラシ、くつべらなど。

クローゼットの奥はウェットエリア。正面のドアの向こうがベッドルームと部屋の入り口から一直線でつながっています。
残念ながらダブルシンクではないけれど、その分カウンターが広々していて小物を広げられるのが便利でした。
また、ミラーの周りにライトがついているので、明るくて使いやすかったです。

シンクの反対側はバスルーム。シャワー一体型なので使いやすくてGOOD。シャワーはオーバーヘッドシャワーとハンドシャワーの2種類。
ちなみにバスルームは部屋の中央に位置しています。ビューバスにしたかったからこの配置なのかな?でも、いくら気心がしれた夫婦やカップルでも、お風呂に入っているのが丸見えってのは落ち着かないと思うけれど...
バスタブからはテレビも見え、音声は入口壁のスイッチでon/offできるようになっています。
またバスルームの窓はスイッチでスモークガラスに切り替えられるので、プライバシーもバッチリ。

アメニティは歯ブラシ、マウスウォッシュ、シェーバー、ブラシ、くし、コットン、裁縫セットなど十分にそろっています。なぜかボディウォッシュが1枚しか用意されてなかったので、追加をお願いしました。
ドライヤーはPanasonicのナノイーでした。
シンク横にはバスソルトとハンドソープ、反対側にはボトルタイプのボディクリーム。アメニティはすべてボトルタイプなのに、なぜかハンドソープだけは固形でした。

事前にお願いしておいた女性用基礎化粧品のセットはMIKIMOTO。メイク落としは1包、洗顔フォーム、ローション、保湿クリームはそれぞれ2包入っていました。
IC石垣リゾートに宿泊した時に頂いた雪肌精の方が好みかな。

バスアメニティはスウェーデンのブランド、BYREDO(バイレード)。
エコボトルでの提供です。

クローゼットから左に曲がったところにトイレ。蓋の開閉も洗浄も全自動。シンクもあるのでわざわざバスルームに行かなくていいのが便利。
トイレからウェットエリアと反対側の通路を進むとベッドルームになります。

窓際にあるおしゃれなトランクケースの扉を開けると、バーコーナー。

ネスプレッソやコンプリメンタリーのお水が2本、ウェルカムギフトの3色最中や急須、スピリッツ類。
冷蔵庫の中はぎっしり入っていますが、自分たちで買ってきた飲み物も多少なら冷やせます。ちなみにソフトドリンクは無料。太っ腹ですね。

カトラリーも充実。
また、illyのカプセルコーヒーが4個、TWGの紅茶が数種類ありました。
一番下の引き出しには電気ケトル。そういえばアイスペールはなかったな。

お部屋からはみなとみらいビュー。
夜には写真右側に大きなクルーズ船が入港してきました。

夜景もきれい。
以前宿泊したヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルが正面に見えます。

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ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル宿泊記。お部屋やクラブラウンジ、朝食など - マイルジャーニー

朝食

朝食は2階フロント隣のレストラン&バー「Larboard」にて。テラス席もありますが、朝は風が強かったので利用者はいませんでした。

朝食はセットメニュー。コンチネンタルブレックファスト、和定食、ライズ&シャイン、アメリカンブレックファストの4種類。
せっかくなので朝からガッツリ頂けるRISE&SHINE(ライズ&シャイン)を選択。

フレッシュサラダ、シェフ特製スープ、自家製パン。
ジュースは6種類から、サラダのドレッシングは3種類から選べます。

メインは3種類のなかからニュージーランド産 牧草牛フィレ肉のステーキを選択。低温調理されたお肉は厚みがあり食べ応え十分。ソースやポーチドエッグ、マッシュポテトで味変しながら頂きました。
食後にコーヒーを頂いて、朝から大満足の朝食。

アンバサダー会員の特典である2,000円分のクレジットを利用しようと、お昼過ぎにレストランを利用。
朝食をがっつり食べてあまりおなかが減っていなかったので、Pier8特製チーズケーキを白ワインとともに頂きました。
甘すぎず、でもチーズが濃厚でおいしかったです。

その他

ジム

そこまで広くはないけれど、4階には24時間オープンのジムがあります。

タオルやお水が用意されているのは嬉しいですね。スタッフは常駐していません。

ルーフトップ

ルーフトップにはおしゃれなカウンターが。眺めも良いし、バーやカフェに利用すればいいのに。

奥にはソファ席もあり、自分たちで飲み物持参してゆっくりとサンセットや夜景を満喫できそう。もちろんハンマーヘッドもよく見えます。

中庭

3階からは中庭に出ることができます。
プレミアムルームは中庭に面しているので、カーテンを開けると部屋の中が丸見えになります。いつも誰かが中庭にいるわけではないし、レースのカーテンを閉めていればいいんだけれど、それでもやっぱり人目が気になるので、プレミアムルームは無しかな。

まとめ

その他、宿泊者が無料で利用できるアクティビティとして、ホテル専用のクルーズ船「ル・グラン・ブルー」での横浜港周遊クルーズがあります。
所要時間は約30分、先着順となっているので、興味のある方はチェックイン時に問い合わせるのがいいと思います。我が家は今回時間が合わなかったので断念したけど、次回は乗船してみたいな。

お部屋は綺麗で眺めも最高、朝食も美味しかったんだけど残念な点も。
チェックインの時、用意してくれていたアップグレードのお部屋を断ったため、新しいお部屋を用意するのにバタバタしていたからなのか、ホテルに関する説明がほぼありませんでした。(レストランの営業時間やクルーズ船の運航時間、客室設備についての案内が書かれた紙は頂きましたが、ダイヤモンド会員やアンバサダー会員の特典を記したものはありませんでした。)
更にホテル側にダイヤモンド会員ということは伝わっていたけど、アンバサダーだということは漏れていたようで、レイトチェックアウトや2,000円分のクレジットなどの特典に関してはこちらから聞かないと完全に忘れられていました。
なんだかなぁって感じ。まぁ、それを差し引いても満足する滞在だったので、また宿泊したいです。

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旅のなか

SFCとJGCを取得。快適旅ライフを送るべく、陸マイル活動を頑張っています。旅やマイルについて気ままに綴っています。 詳しくはこちらをご覧ください。