暮らすように旅する。ヒストリカル リスボン アパートメンツ滞在記

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リスボンでの初日は到着が遅かったのでホテルに宿泊しましたが、2日目からはアパートに移動。
ホテルと違い、部屋の掃除やタオルなどの交換はないし、もちろん朝食もついてないけど、自分の家のようにのんびり過ごすことができます。
暮らすように旅できるので、数日滞在するのであればアパートはお勧めです。

アクセス

バイロアルト地区にあるアパートメント。
周りには飲食店がたくさんあるし、スーパーも徒歩圏内。サンペドロ・デ・アルカンタラ展望台やグロリアのケーブルカーまでは徒歩3分くらい。ロシオ駅までは徒歩7分くらいかな?
宿泊していたヒルトンからはUberで€5未満。ただし、平日の夕方は展望台前の道が渋滞します。

アパートなのでフロント等はありません。
事前にスタップとメールでやり取りして、チェックインの時間を決め、アパートの前で待ち合わせ。
ちゃんと会えるか少し不安でしたが、時間通りに落ち合えました。

チェックアウトはとっても簡単。
部屋の鍵をダイニングテーブルの上に置いて出ていくだけ。
チェックアウト後はポルトに移動したので問題なかったけど、もしチェックアウト後もリスボンを観光したい場合は、荷物を駅のコインロッカー等に預ける必要があります。そこがマイナスポイントかな。

お部屋

アパートは5階(日本でいう6階)で、もちろんエレベーターはありません。
毎日6階まで上り下りするのはなかなかハードでした。
アパート入口と部屋にそれぞれ鍵があるのでセキュリティーもばっちり。アパート入口は暗証番号を入力すれば開錠できます。

部屋は1ルームのスタジオタイプ。最上階なので天井が低くなっている部分もありますが、狭く感じることはありません。
窓が多いので明るくて開放的。

コンパクトですが、キッチンも完備。
左の写真の中央の扉を開けると洗濯機、その隣が冷蔵庫。
右の写真のオーブンの上がIDクッキングヒーター。シンクと離れているので、ちゃんと料理したいのであれば、少し使い勝手が悪いかも?

電化製品はネスプレッソ、電子レンジ、トースターなど。
調理器具や食器も一通りそろってます。なんといっても洗濯機があるのが便利で助かります。
ただし、エアコンと洗濯機を同時に使うとブレーカーが落ちます。洗濯したい時はエアコンを切らないといけないのが難点。ちなみに、乾燥機はありませんが、物干しラックはあります。

入口横にはダイニングテーブル。
後で紹介しますが、この窓からの眺めが絶景でした。

バスルームはシャワーのみ。アメニティは石鹸のみなので、持参しましょう。トライヤーはあります。
給湯タンクが小さいので、お湯を出しっぱなしでシャワーを浴びると、途中でぬるくなります。二人続けてシャワーを浴びるのは無理。
ただし、少し時間をおけばすぐにお湯は貯まるので、そんなに気にならないかな。
シャワーの水はけは問題なし。

一つ気になったのはシャワーブースの天井やパッキンのカビ。最初にシャワーブースに入ったとき、少しカビ臭かったです。
バスルームに換気扇がないのでカビが発生しやすいのかも?でも、お部屋のクリーニング代は宿泊料金とは別に支払っているので、きちんと掃除してほしいな。

部屋からの眺め

ダイニングテーブル奥の窓から見た眺め。
遠くにテージョ川が見える絶景。

こちらは朝日。
夕日の時間にはアパートにいなかったのでどんな感じになる分からないけど、夕日は写真右側の見切れている方向に沈んでいくと思うので、綺麗に見えるかも?
この時期(12〜1月)の日の出は8時くらいなので、早起きしなくてもじっくり朝日を独り占めできました。
コーヒーを飲みながら眺める朝日はとっても贅沢。毎日頑張って6階まで上り下りする価値ありです。

まとめ

こちらがアパートの階段。
幅も狭いので大きなスーツケースを運ぶのは大変でした。
でも、部屋からの眺めが素晴らしいので、頑張ってスーツケースを運ぶ価値はあります。

アパートはこちらから予約しました。

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airB&Bの方がアパートの数が多いので、より好みに近いところを選べるかもしれないけど、海外ホテル検索、Booking.comならポイントサイト経由でポイント貯まるし、いざというときにクレーム対応してくれるので便利です。

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旅のなか

SFCとJGCを取得。快適旅ライフを送るべく、陸マイル活動を頑張っています。旅やマイルについて気ままに綴っています。 詳しくはこちらをご覧ください。