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ソウル食べ歩き。ユッケにサムギョプサル、焼き肉を堪能

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ソウル旅の目的はずばり、食。
韓国には美味しいものがたくさん。
日本では食べることが難しくなった生もの(生レバーやユッケなど)やサムギョプサルに焼き肉。
限られた日程でどれだけ食べられるかわかりませんが、食を堪能します。

昌信洞(チャンシンドン)

今回どうしても食べたかったのが、たこユッケ(ユッケタンタンイ)
前回のソウル旅で訪れたお店で、隣でカップルが食べていたたこユッケがおいしそうで、絶対にリベンジすると決意。
広蔵市場のユッケ通りにはいくつかお店があるんだけど、前回訪れた「 昌信洞(チャンシンドン) 」へ。
日本人に人気の「チャメチッ」に行こうと思ってたんだけど、ちょうど昼休憩だったので周辺のお店の中で一番お客さんが入っていたこちらのお店に再訪することに。
前回訪問時より看板が新しくなっていました。

ソウルでの一番の目的は生レバーを食べること!日本ではなかなか提供してくれるお店がない&提供していても高いので食べることが出来なくなりましたが、ソウルには安くて美味しい生レバーが待っています。美味しいものを食べた後は晩ごはんのために体を動かしてお腹のスペースを開けておかねば!ということで、韓国の古い街並みが残る三清洞を散歩しました。北村韓屋マウルブクチョン(北村)は世界遺産チャンドックン(昌徳宮)とギョンボックン(景福宮)の間にある町々のことで、両宮殿の間にある地域と言う理由から朝鮮時代の高級...
北村韓屋村をぶら散歩&ソウルで食べた美味しいもの。タッカンマリや生レバーなど - マイルジャーニー

パンチャンは牛肉スープと韓国のり。
薬味は生ニンニク、みそ、唐辛子。

ウニョウニョと元気に動くタコがのったユッケが登場。
卵の黄身をつぶしてまぜ、韓国のりに巻いていただきまーす。
タコが口の中に張り付くけど、ぷりぷり・コリコリでとっても美味しい。やっぱりユッケは美味しい!
量がたっぷりあるので、二人で一皿で十分です。

14時過ぎという中途半端な時間にも関わらず、店内は地元の人でほぼ満席。
ざっと見渡したところ、日本人はゼロ。
空席が出てもすぐに新しいお客さんがやってきていました。
皆さん昼間からユッケをつまみにソジュを飲んでました。大手を振って昼間から飲むお酒っておいしいですよね。
ビール2本とたこユッケで36,000W(3,300円)、クレジットカード利用可。
全体的に前回訪問時よりも少し値上がりしていました。

肉典食堂 (ユッチョンシッタン) 2号店

東大門(トンデムン) にあるお店。新設洞駅2番出口を出て徒歩2分くらいととっても便利。
こちらのお店はソウルに5店舗ありますが、本店はすごく並ぶとのクチコミだったので2号店へ。
本店と3号店はすぐ近くにあり、4号店は江南に、5号店は忠武路(チュンムロ)駅近くにあります。

20時過ぎにお店に到着した時には4組くらい並んでいたので、入り口ドアに貼ってある番号札を取り、お店の前に用意してある椅子に座って待ちます。
その後、予約客が2組くらいやってきましたが、ちょうど入れ替えの時間だったようで15分くらい待って店内へ。

2号店はそんなに広くありません。4人掛けのテーブルが10席くらいかな?

待っている間にオーダーを聞きに来てくれるので、席に座るとすでにお肉がスタンバイ。
特盛りセットをおススメされましたが、量が多いかな?と思い単品でサムギョプサル2人前を注文。行者にんにくをおススメされたので、頼んでみました。(左の写真の上から2番目のお皿)
それ以外のパンチャン(キムチ、もやしのキムチ、水キムチ)は無料です。

日本語が上手なお兄さんがお肉を丁寧に焼いてくれます。
もう少し食べれるな?と思ったので、この後モクサル(サムギョプサルより脂身の少ない豚肩ロース肉)を1人前頼みましたが、サムギョプサルの方が脂が甘くておいしかったです。
〆はポックンパを。チーズを振りかけてくれたけど、なくてもいいかな?
ビールとソジュを飲んで、59,000W(約5,300円)、クレジットカード利用可。

巨済食堂 (コジェシッタン)

南大門市場にある人気の食堂。
地下鉄4号線会賢駅5番出口を出てすぐ、上記写真の「参鶏湯」の看板の下あたりにカルグクス横丁の入り口があります。

入り口を入るとお店のおばちゃんに腕をつかまれ勧誘されますが、振りきって奥に進みます。
目的のお店は右側の奥から2店舗目くらい。
お昼前で暇そうなお店が多い中、こちらだけ賑わっていました。
アナザースカイでIKKOさんが訪れたようで、その時の様子がパネルになって掲示されています。

席に着いたら「ポリパッ(麦ごはん)」を注文。
ポリパッにはコチュジャンなどの調味料が入っているので、混ぜて食べます。
ポリパッの他にキムチ、味噌汁、冷麺、カルグクスがセットになっていて6,000W(約540円)ととってもお得。
量が多すぎて完食できなかったのが残念。
こちらのお店は現金のみとなります。

大邱チッ(テグチッ)

地下鉄5号線馬場(マジャン)駅から徒歩10分くらい。
ソウル最大規模の畜産市場「馬場畜産物市場」のアーケードを通り抜けた先に焼肉横丁 があります。

たくさんの焼肉屋さんが並ぶ中、こちらのお店に。

テーブル席が(たぶん)8席と奥にお座敷。
メニューは韓牛盛り合わせや赤身盛り合わせ、ユッケなど。

牛肉盛り合わせ(小)35,000W。
カルビ、トシサル(アバラ下の肉)、ハラミの3種類の盛り合わせ450g。
パンチャンはキムチ、白菜、チョレギサラダ、生レバーとせんまい。久しぶりの生レバーがとっても美味しくて、チョレギサラダのお代わりを持ってきてくれた時にダメもとで生レバーのお代わりをお願いしたら、ちょっと多めに盛り付けて持ってきてくれました。やさしい!

ビール2本にソジュで47,000W(約4,200円)、クレジットカード利用可。

まとめ

今回のソウル旅では、前回同様日本からSIMを準備していきました。

韓国のみで利用できるもう少し安いSIMもあったけど、クチコミを見ていると使えなかったという人もいたので、自分の中で実績のあるこちらのSIMを選択。
どこでもサクサク繋がりました。

日韓関係は冷え切ってるけど、お店の方はみんな温かく接してくれました。(商売だからかもしれませんが)
国と国の関係は悪いかもしれないけど、国民はそんなに嫌悪していないのかも?実際コンビニでも日本のビールは普通に売られていました。でも、明洞のユニクロは閑散としていたけど...

行ってみないとわからないことが多いので何とも言えないけど、特別な記念日を除けば、デモもないし普段と変わらないソウルです。

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旅のなか

SFCとJGCを取得。快適旅ライフを送るべく、陸マイル活動を頑張っています。旅やマイルについて気ままに綴っています。 詳しくはこちらをご覧ください。

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