クロアチア旅⑭スプリットからフランクフルトへ。スプリット空港ビジネスラウンジとフランクフルト空港サクララウンジ

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楽しかったクロアチア旅にも限りがあります。
長いと思っていた10日間の旅もあっという間に終了。
これから日本まで長い帰路のスタートです。
まずはスプリットからフランクフルトまで。スプリット空港とフランクフルト空港ではそれぞれラウンジを楽しみます。

スプリットから空港へはシャトルバスが便利

スプリットのバスターミナルから空港へのシャトルバスが出ています。
乗り場は一番右端。乗り場の目の前にチケット売り場があります。
料金は33クーナ(約600円)、現金払いのみ、空港までは30分くらいです。

空港へのシャトルバスの時刻表。(2018年5月現在)
飛行機の発着時間に合わせてバスがあるようです。

クロアチアはバス網が発達しているのですが、バス内のWiFiの設備はまだまだ整っていません。順次整備していくとのことですが、今回の旅で利用したバスで車内WiFiが整備されていたのはザグレブ市内⇔ザグレブ空港間のみでした。
が、スプリットのバスターミナルには「無料WiFi」のステッカーが貼ってある長距離バスが何台か止まっていたので、バス会社によるのかな?と思います。

スプリット空港『ビジネスラウンジ』

スプリットから日本まで荷物をスルーで預け入れしたかったのですが、できないと言われてしまいました。往路は出来たのに、と粘るとどこかへ電話をかけて調べてくれましたが、やっぱりできないのでフランクフルトで荷物を引き取って預けなおしてくれとのこと。

面倒くさいなぁと思ったけれど、乗継時間は3時間近くあるし、往路の時にしっかりとターミナル間の移動等、学習したので大丈夫かな?
サクッと出国してラウンジへ向かいます。

スプリット空港にはスタアラゴールドで利用できるラウンジがあります。
場所は出国審査のブースを抜けた先、こじんまりとしているので見逃さないように注意してください。
空港をくまなくチェックしたわけではないので、はっきりとは断言できませんが、おそらくラウンジはここのみ。PPで使えるラウンジはなかったと思います。

入室した時、受付でステイタスカードの提示を求められました。
受付のおばさんがパソコンに名前やマイレージナンバーなどを入力していました。
今時バーコードで航空券を読み取るだけで簡単に入室できるのに、この手作業感がかえって新鮮。
ステイタスカードはいつも持ち歩いていないのですが、今回の旅ではたまたま持参していてよかったです。

国際線のラウンジですが、食べ物はナッツ類のみとちょっと残念なラウンジ。
飲みものはウォッカやラム、ウイスキーの他に、冷蔵庫の中にビール、スパークリングワイン、ソフトドリンクなどがありました。

最後にクロアチアのビールを頂きます。
クロアチアでは数種類のビールを飲んだけれど、このビールが癖がなくあっさりしていて一番私好みだったかな?

そんなに広くないラウンジですが、利用客は少なかったのでのんびり出来ました。
途中、受付のおばさんもソファで寛ぐというのん気さ。そういう緩さ、結構好きです(笑)

スプリット⇒フランクフルト

飛行機はもちろん沖止め。近くなのでバスではなく歩いてタラップまで向かいます。

アドリア海ともお別れだと思うと寂しい…
スプリットにはまた戻ってきたいなぁ。

1時間ちょっとのフライトですがスナックとドリンクが出ます。
ドリンクはビールはなかったけれど、ワイン(赤・白)はありました。
そしてこのスナックはパサパサしていてあまり美味しくなかった…

無事定刻にフランクフルトに到着です。

フランクフルト空港『サクララウンジ』

フランクフルトでドイツに入国し、荷物をピックアップしてターミナルを移動したらJALでチェックイン。
往路の時は混雑していた手荷物検査場や出国ブースも空いていてあっという間に出国。
出発までラウンジで寛ぎます。

フランクフルトにはJALの『サクララウンジ』があります。
鶴のマークを見るとホッとしますね。
場所は出国審査を抜けて右に進んだところ、保安検査場の手前にあります。

ラウンジ内はそんなに広くないのですが、ソファ席とテーブル席に分かれています。
日本の新聞も置いてありました。

食事

ビールやワイン、リキュールにソフトドリンクなど。
残念ながら生ビールはありませんでした。

スープやソーセージ、ミートボールなど。

「うどんですかい」や「そばですかい」、サラダもあります。

ヴァイツェン(白ビール)とソーセージ、白アスパラのスープを頂きました。
白アスパラのスープが美味しかった!
でも、やっぱりビールは瓶よりも生の方が美味しい気がする。

シャワールーム

シャワールームは2つだけなので、シャワーを浴びたい場合はラウンジ入室後すぐに受付で申し出た方がいいと思います。
室内は清潔で水圧もバッチリでしたが、アメニティはシャンプーとボディソープが一緒になったものがあるだけ。
たまたまかもしれませんが、歯ブラシなどはなかったので、あらかじめ用意して行った方がいいです。

まとめ

海外で日本のラウンジがあるとなんとなくホッとしますね。
JALはフランクフルトの他にハワイ(ホノルル)、サンフランシスコ、バンコク、マニラ、上海(浦東)に自社ラウンジがあります。

フランクフルト空港にあるワンワールド系列のラウンジは、サクララウンジの他にキャセイパシフィック航空とイベリア航空のラウンジがあります。
時間があればラウンジホッピングも楽しいかも?

でもやっぱりフランクフルト空港ではフルトハンザのセネターラウンジの方が上かな?

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旅のなか

SFCとJGCを取得。快適旅ライフを送るべく、陸マイル活動を頑張っています。旅やマイルについて気ままに綴っています。 詳しくはこちらをご覧ください。