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大江戸温泉物語 芦原温泉 あわら宿泊記。お部屋やお風呂、夕食や朝食など

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福井県の芦原温泉に行ってきました。
宿はどこにしようか悩んだ結果、大江戸温泉物語に宿泊することに。
大型温泉リゾートってどうなの?大人二人での宿泊ってありorなし?

アクセス

福井県あわら市にある芦原温泉。
日本随一の奇勝として名高い「東尋坊」まで車で約15分、道元禅師によって開かれた曹洞宗の総本山「永平寺」まで車で約40分、金沢からは約1時間の場所にあります。
温泉宿のすぐとなりにはコンビニもあり便利。
でも、湯煙立ち上る温泉街の風情はありません。

ロビー

玄関入って右手にフロント、左手に売店、正面がロビー。

ロビーには給茶機とデトックスウォーターが常備してあり、自由に飲むことができます。
でも、今時珍しくフリーWiFiはロビーのみで利用可、部屋では利用できません。この点は改善してほしいなぁ。

ロビー奥に浴衣コーナーがあり、各自好きながらの浴衣を選べます。
男女ともに5〜6種類はあったかな?

浴衣コーナーの左側に本館エレベーター、左の廊下を進んでいき、その先を右に曲がり、突き当りを左に曲がったあたりに別館のエレベーターがあります。
フロントからは遠いけれど、お風呂も食事の会場も別館にあるので、別館に宿泊した方が便利です。

お部屋

別館にある8畳の和室。
建物は古いけど、部屋はリノベーションされているようで壁紙も畳も案外綺麗でした。

チェックインして部屋に入った時にはすでに布団が敷いてありました。
「えっ!」と思ったけど、この方が気を使わなくていいし、従業員の方も効率的なんだろうな。大型リゾート温泉だからこんなものかな?
ただ、座椅子も片づけてしまっているのはどうなの?それくらい出しておいてくれもいいのに...
押し入れの中にセーフティーボックスとその隣に中身が空っぽの冷蔵庫があります。

窓の外は道路ビュー。なので、障子を開けることはありませんでした。
そもそも芦原温泉は湯煙漂う、いわゆる温泉街っていう雰囲気ではないので、温泉の情緒はないかな?

入口入って正面に洗面台とトイレ。トイレはウォシュレット付きでした。
アメニティは歯ブラシとブラシ、かみそりくらい。シャンプーやコンディショナー、クレンジングや乳液などは大浴場にあるので、問題なし。
エレベーターを降りて部屋に行くまでの廊下には坪庭風のディスプレイがあり、なかなか雰囲気いいかも。

お風呂

お風呂は別館1階にあり、男女の入れ替えはありません。
入浴時間は5:00〜24:00、日帰り入浴は9:00〜24:00。遅い時間でも日帰り入浴のお客さんがチラホラいました。

ホテル公式webサイトより引用

内風呂には十分な数の洗い場があります。
サウナもあるけど、利用している人は見かけなかったな。

ホテル公式webサイトより引用

露天風呂は岩風呂とタイルのお風呂。
場所柄仕方ないと思うけど、周りは塀に囲われているので、景色は全く見えません。星も見えないのは残念。
お湯は低張性弱アルカリ性冷鉱泉、さらさらの透明で無臭のお湯。
お湯の温度は41℃、夏よりも若干高めにしているとか。
ちなみに、源泉かけ流しではなく循環湯です。

その他の施設

フロントから別館に向かう途中に卓球コーナー、ゲームコーナー、マンガコーナーが。
卓球コーナーは無料で利用できます。夕食後利用している人がちらほら。
ゲームコーナーを利用している人は見かけませんでした。
マンガコーナーも無料で利用可能。ちらっと除いた感じでは少年漫画がほとんど。でもどれも少し古いかな?

この他にも女性用大浴場の隣にコインランドリー(有料)、カラオケボックス(有料)、毎日日替わりで演劇&歌謡ショーが行われている大衆演劇場「あらわ座」があります。

夕食

夕食は別館7階にあるレストランでバイキング。

鴨のカルパッチョ、蒸し鶏。

カキのグラタン風、へしこのピザ。

刺身。

カルパッチョや越前蕎麦。

おひたしや白和え、お漬物など。

から揚げや春巻きなどの揚げ物もあります。

サラダやフルーツ。フルーツはちょっと少なめかな?

デザートは種類が豊富。マンゴープリンやピスタチオのムースなど、なかなか美味しかったです。

ライブキッチンもあり、てんぷら(海老、サツマイモ、ししとうなど)とイベリコ豚やチキンのグリルが熱々でスタンバイ。
やっぱり揚げたての天ぷらは美味しい。海老が少し小さめだったのが残念だけど...

こんな感じで頂きました。
写真には撮ってないけど、茶碗蒸しやキノコのスープ、カニシュウマイなどもありました。
特別美味しい!てわけではなけど、バイキングは好きなものを好きなだけ食べられるのでうれしいですね。

このほかにもドリンクコーナーではソフトドリンクが飲み放題、自分で作るソフトクリームのコーナーもありました。
ご飯は食べなかったけど、栗おこわや白米ももちろんあります。

朝食

夕食と同じく、別館7階ににあるレストランでバイキング。

玉子焼きや自分で好きな具を入れられるお味噌汁。

いろんなお漬物にもずくなど。

煮浸しや白和え、カボチャの煮物。

夕食と同じく、朝食でもライブキッチンが。
ライブキッチンでは鯛茶漬けと秋刀魚の一本焼きが。
和食ばかりではなく、ポテトやベーコン、スクランブルエッグといった洋食も少しありました。

こんな感じでセレクト。
ご飯はたくさん種類があり、白米、麦ごはん、鯛茶漬けなど。
私は麦ごはんにとろろをセレクト。不漁で高値の秋刀魚も頂きました。
朝食ってご飯のお供が多くてついつい食べ過ぎてしまいますね。

まとめ

大型リゾート温泉ってどうなのかな?家族連れが多くて騒がしいかな?と思っていたけど、平日だったこともあり、そんなに混雑してなくてゆったりできました。
客層は定年後のセカンドライフ層、学生、未就学児連れの家族。我が家のような働き盛り夫婦のみってパターンはほぼ見かけませんでした。
週末だったらまた客層が違うのかな?

また、週末と違い客室にも余裕があったようで、お風呂や食事会場が人であふれることはなかったため、食事の補充も十分あったりお風呂でもゆったりとできたけど、週末はどうかな?
週末がどんなに混雑するのかよくわからないのではっきりとしたことは言えないけれど、お酒のオーダーをなかなか取りに来てくれないとか、バイキングの料理の補充が追い付かないなどのクチコミを見かけたので、平日ならあり、休前日はなしかな?
週末は料金がアップするので、コスパも悪くなるしね。

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旅のなか

SFCとJGCを取得。快適旅ライフを送るべく、陸マイル活動を頑張っています。旅やマイルについて気ままに綴っています。 詳しくはこちらをご覧ください。